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他では聞けないくすりのはなし

かぜ薬をのんで症状がひどくなったら要注意〜一般用かぜ薬で間質性肺炎

 風邪をひいて、医者にかかるのに時間がなかったり面倒だったりして、薬局でかぜ薬を買って飲むってことありますよね。その際にちょっと注意してほしい情報です。
 厚生労働省によると、町の薬局で買える市販のかぜ薬で間質性肺炎の副作用が報告があったと発表しています。96年4月から今年4月までの7年間に、10〜80歳代の男性16人、女性10人の報告があり、一時入院した例はあったものの、重症化したケースはないとのことです。
●厚生労働省:一般用かぜ薬による間質性肺炎に係る使用上の注意の改訂について
 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/05/h0530-3.html
 間質性肺炎の症状は発熱やせきなどで、かぜと区別が難しいです。その頻度は非常に少ないものの、放置すると肺全体に炎症が広がり、死亡することもあります。
 間質性肺炎は早期に治療すれば治るので、市販のかぜ薬を飲んで症状が悪化したときは服用をやめて医師に受診をしてください。
ハクション
 ちなみに、医療用医薬品のかぜ薬はどうかといえば、例えば代表的な塩野義製薬のPL顆粒の添付文書をみてみますと、間質性肺炎が0.1%未満発現するとされております。
 また5月31日現在、該当製品を製造販売している製薬会社のうち、
大正製薬 http://www.taisho.co.jp/index-j.htm
エスエス製薬 http://www.ssp.co.jp/
のみがホームページで対応しているようです。

(2003/05/31)

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制作・著作:佐藤賛治 (薬のご質問にはお答えできません

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